人間世界遺産ピアニスト



人間世界遺産ピアニストとは人類共通の財産として後世に残していかなければならないような素晴らしい演奏をするピアニストに対して贈られる称号です。称号の授与に関しては、ゴドフスキー協会の「人間世界遺産ピアニスト審査部」において厳密に審査した結果、決定されます。



現在登録されている人間世界遺産ピアニスト
  • Hamelin, Marc-Andre (Canada)
    完璧な『ショパンのエテュードによる53の練習曲』の録音を初め、依然としてゴドフスキーの第1人者としての地位を揺るぎないものにしている。その反面、極めて広いレパートリーを持っており、その演奏のどれもが非常に完成されたものとして、常にファンを魅了し続けている。
  • Katsaris, Cyprien (France)
    リストの編曲したベートーヴェンの交響曲に、さらに意欲的に手を加えた『ベートーヴェン:交響曲全集』の録音は人類が20世紀に残した不滅の金字塔の1つであるといっても決して過言ではない。まさに人類共通の財産的価値がある。この他、ワーグナーの編曲ばかりを集めた『ワグネリアーナ』、モーツァルトの編曲ばかりを集めた『モーツァルティアーナ』などいずれも世界遺産的価値を持つ録音を連発。どんなに苛酷な跳躍もものともしない正確さ、オクターヴ連打の細かさ、そして演奏不可能なほど難しく楽譜を書き換えてもそれを演奏可能にする大胆さはやはり一級品である。
  • Libetta, Francesco (Italy)
    兵役で鍛えられた身体から繰り広げられる、ゴドフスキーの『ショパンのエテュードによる53の練習曲』の演奏は常人の及ぶところではない。また、初来日の際にアンコールとして演奏したアルカンの『大ソナタ 4つの時代』〜「第1楽章」におけるスピード、リストの『リゴレット・パラフレーズ』の終盤の右手のオクターヴ連打などは化物のようであった。



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